TPPが入ってくると潰されると危機感を抱いているのは農業従事者なので、今のところは農業の話が中心になっている。
しかし、実際には24分野で「自由競争」が始まるのだから、日本人全員に影響があると考えたほうが自然だ。
どういう影響があるのか。まず、日本人の収入は「激減」する。今もらっている給料の半分になってもまだ高いと言われて削られるようになる。
なぜか。関税撤廃が行われ、自由競争が始まると、企業はコスト競争に巻き込まれるので、どうしてもコストを下げる努力をせざるを得ないからだ。
コストの最大の要因となるのは「人件費」である。この人件費を下げる方策が日本企業から出てくる。すなわち、以下のようなものだ。
・正社員をリストラする。
・従業員全員の給料を引き下げる。
・安い外国人を雇う。
・給料の高い日本人を雇わない。
・日本から出ていき、賃金の安い国に行く。
どれかが行われるのではなく、このすべてが行われる。
海外で安い労働者を使って安いものが作れ、かつ関税がないので右から左に税金ゼロで持ってこれると分かったら、企業はもはや日本人を雇わない。
だから、企業はさっさと海外に出ていくことになるだろう。「自由な貿易」「関税撤廃」を主とするTPPは、まさにグローバル化の加速である。
日本の国益を守るという理念があるならば反対すべきです。日本は貿易などしなくても全く問題ない。
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ここまでデフレ脱却さんちの記事
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1787965247&owner_id=42780695
追加
健康保険、年金事業など日本人の雇用、日本人の給与、社会福祉が高いと言われている要素が撤廃されますから、老後と健康にかかる費用が企業はなくなります。
(Source: miro-cherry, via toutiku-m44)